コラーゲンを食事で上手に摂るコツは？
2016/10/10
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コラーゲンは、食品から摂ることもできますし、サプリメントやドリンクなどでも摂ることができます。
飲み物に溶かして飲むコラーゲンの健康食品もあります。
いつものドリンクに溶かして飲んだら、そのままコラーゲンが摂取できるのでおすすめです。
しかし、コラーゲンを摂取するときの注意点が1つあります。
コラーゲンが美容に良いからといって、大量に摂るのは良くないですよ。
■コラーゲンを食事で上手に摂るコツは？
コラーゲンを大量に摂れば摂るほどアンチエイジングできるわけではないのです。
一度にたくさんコラーゲンを摂取するよりも、毎日、少しずつ食べたほうが、美容効果は高いです。
例えば、
今日はコラーゲンを含む食べ物をたっぷり食べたとします。
でも明日とあさってはコラーゲンを全く摂取しないとします。
こういうことをしていると、期待する美容効果は得られません。
とはいえ、毎日コラーゲンの入った食べ物を意識して食卓にのぼらせるのも、大変ですよね。
そこで、メインは食事からのコラーゲン摂取にしつつ、サプリメントやドリンク剤を上手に併用していくと良いです。
今日はコラーゲンの多い手羽先を食べました。
次の日は時間がないのでサプリメントで栄養補給。
次の日はコラーゲン鍋にする・・・
というやり方だと、けっこう無理なく続けられます。
「コラーゲンをしっかり摂るぞ！」と勢いこまず、軽い気持ちでやっていくのが、長続きするコツです。
毎日毎日、コラーゲンが入った食材ばかりかって調理していると、飽きてしまうし、疲れます。
挙句のはてには、やめてしまうかもしれませんね。
それくらいなら、最初からズボラな感じでスタートしたほうが、長続きするはずです。
ちなみに、もう1つ気を付けたほうが良いのは、カロリー過多に気を付けましょうということです。
コラーゲンはカロリーが高い
コラーゲンの多い食材は、往々にしてカロリーも高いという特徴があります。
手羽先や牛テールもそうですし、肉類のコラーゲンはカロリーが高いです。
アンチエイジングのためと思いながら、コラーゲンの入った食べ物ばかりを食べていたら、肥満になってしまうおそれもあります。
そういう意味でも間隔をおいて、ローカロリーのサプリメントをはさむのは意味があるかもしれません。
毎日の食事では、コラーゲンを摂ることばかりを考えずに、バランスのよい食事をしたいですね。
野菜や肉、そのほかの食材も、バランスよく食べて、その中でコラーゲンを摂取できるように調整できると、理想的です。
コラーゲンの中でも、成分が水に溶ける性質があるものがあります。
そういう食材を調理するときは、スープにすると良いですよ。
例えば、手羽先はコラーゲンが溶け出すので、スープがおすすめです。
一緒に野菜をたっぷり入れると、栄養バランスも良くなります。
スープにまでしっかりコラーゲンが溶け出しているので、スープも残さず食べましょう。
体内にコラーゲンがつくられるときに必要な成分として、ビタミンC、亜鉛、鉄があります。
コラーゲンを摂る時は、これらも一緒に摂るようにしたいです。