恋愛依存症がもたらす問題点は？
2016/10/29
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今回も前回に引き続き、恋愛依存症が引き起こす弊害を紹介していきます。
早速皆さんも一緒に見ていきましょう！
■恋愛依存症がもたらす問題点は？
1)貢がせる・詐欺被害によって借金をする可能性がある
誰もが男女で愛し合う恋愛を望んでいるのではないでしょうか。
しかし、世の中にはその恋愛を上手に利用して前回紹介した「都合の良い人」にする、または詐欺まがいな事をしている方々がたくさんいるんです。
そこで引き起こされるのが「お金を搾り取られる」と言う事です。
都合の良い人と認定されると相手は貢がせようと考えます。
例えば「友達に借金をしている」「今月ピンチだからお金を貸して欲しい」等々の言葉を言っては相手からお金を取ろうとします。
他にも商品を購入させるのも手段として利用してきます。
一般の人でしたら、お金の貸し借りや、急に商品を購入させようとすれば「なんか怪しいな…」と感じますし、一切金品のやり取りを行わない人もいるでしょう。
しかし、恋愛依存症の人は気づかず「あの人のため！」と思い、お金を渡したり商品を購入してしまうのです。
そしてお金が足りなければ消費者金融からでもお金を借りて、相手に渡してしまいます。
結果、散々お金を毟り取られてしまい残ったのは借金の山、と言う事態に発展してしまうのです。
2)パートナー及び社会に迷惑を掛ける「ストーカー行為」をする危険性がある
恋愛依存症を発症すると相手への「執着心」が強いと言う事は何回も紹介してきましたね？
その執着心が強ければ強いほど、相手の事が気になる、相手の事をいつも確認しないと気がすまない、ずっと相手といないと落ち着かない等を考えるようになります。
すると中には「ストーカー」になってしまう人が出てきてしまうのです。
「でも付き合ってるからストーカーとは言わないのでは？」と感じる人もいるでしょう。
では皆さんが結婚していないのに、年がら年中付きまとわれたり隠しカメラ・盗聴器をセットされる等のストーカー行為をされたらどう思いますか？
普通の感覚の人でしたら「なんて素晴らしいパートナーだろう！」とは思いませんよね？
反対に「気持ち悪い…」「すぐに別れたい…」と言うような感覚になると思います。
そして何より怖いところは、「思い込みが激しい」「理想の人」と勝手に考えてしまう事です。
つまりこちらが相手を「彼氏・彼女」と思っていなくても相手は勝手に思い込んでしまうのです。
結果、パートナーはストーカーにあったと言う被害、そして逮捕されれば逮捕された身内にも迷惑が掛かります。
他の依存症と比べても特に弊害は無いかな？と思っていても、自分自身に弊害がある場合や相手に迷惑を掛ける事もあります。
このような事を頭に入れておいて、パートナーの行動を見極めてください。